SHOEI RYDはミドルクラスの質感?:走行テストで解る実力とは!

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先日、2りんかん松原店で購入したSHOEI RYDが届きました!3万円くらいの価格で購入できるヘルメットの実力を、前に愛用していたSHOEI XR-1100と比較しつつ、テストしていきます。

目次 この記事の内容

  • SHOEI RYDの開封?とファーストインプレ
  • RYDに格安インカム取り付け
  • RYDの高速道路テスト
  • まるでミドルクラス!質感の高いベーシックモデル

SHOEI RYDの開封?とファーストインプレ

筆者が投稿したRYDの動画その1です。

ぶっちゃけ、そのまま持って帰りたかったSHOEI RYDですが、流石にオフ用メットのホンダ XP913を装着したままだと無理でした。そこで、1万円以上購入した場合、送料無料という2りんかんのサービスを使うことにしました。

2日後には、無事に届き、でっかい段ボール箱の中に、青と白のショウエイケースに入っていたRYDを取り出しました。筆者が購入したのは、SHOEI RYD ブラック(艶あり)Lサイズです。

SHOEIテクニカルショップである2りんかん松原店で、ショウエイ本社のフィッティングスタッフが来られてたので(5周年記念イベント)、バッチリな調整をしてもらいました!

筆者のフィッティングのデータ

フィッティングの内容に関しては、ショウエイのサービスにて、確認ができるようになっています。プリントアウトしてもらった用紙に書かれている数字のパスワードを、SHOEI FPS Members CLUBのサイトに入力し、必要事項を書いて会員登録しておくと、いつでもデータの閲覧が可能です。

同じRYDを同社のフィッティングサービスが受けられる店で購入すると、同じレシピでヘルメットを仕上げてもらうことができるのです。僕の場合は、顔が大きいので、チークパッドを薄めにしてもらい、頭の前後にスポンジを入れてもらってから、頭頂部にもソフト目のスポンジをかましてもらっています。

新しいヘルメットを取り出すと、そのピカピカさに目がくらむ思いでした。艶ありの黒のヘルメットに感激しつつ装着してみると、本当にピッタリでした!重量はLサイズで1,464gと同社の最軽量フルフェイスZ-7と比較すると79gくらいしか重さが変わりません。

つまり、この状態だと前に使っていたXR-1100のLサイズと違和感なく被られるということになります。GT-Air2を買わなかった理由は、金額と重さにありましたし、ヘルメットは可能な限り軽い方が首が疲れないので、今回はそちらを重視しました。Dリングの方が慣れているので、着脱も簡単です。

RYDの正面Yの字の樹脂パーツが特徴

内装は、Z-7と比較すると高吸放湿性素材quupこそ使われていないものの、従来のナイロン素材の中でも被り心地のいいものです。Z-7よりも劣るポイントといえば、内装の素材と軽さです。付属品に関しては、ピンロックシートや、チンカーテンにブレスガード、メンテキットに説明書、ヘルメット収納袋などです。

ケミカル用品は、XR-1100の方が綿棒だったり、2種類のケミカル剤に、ウェスが入っていたり豪華でした。RYDには、1種類のケミカル剤のみなので、ここのところが上位機種との違いかもしれません。

RYDに格安インカム取り付け

筆者のRYD動画その2です。

そして、忘れてはならないのがインカムの移植です。XR-1100には、4Riders LX-A4という格安のインカムを装着していました。RYDに移植するためには、XR-1100から取り外す必要があり、さっそく作業を開始してみました。

チークパッドと頭頂部のパッドは、ある程度外す必要があり、マイクとスピーカー、ユニット本体の取り付け用のベースなども外していきました。取り付けベースは、ステーをヘルメットの隙間にねじ込み、ビスでベースと挟み合わせて固定する仕組みです。マイクとスピーカーは両面テープで取り付けていました。

新しいヘルメットの、シールドを取り外し、チークパッドから取り外していきました。頭頂部から後頭部のパッドは、完全に外さなくても作業ができたのですが、フィッティングのスポンジを確認したくて外してみました。

インカムを取り付けたRYD

RYDの耳に当たる部分は、チークパッドの下に、スピーカースペースが設けられていました。スポンジの爪を外すと、ちょうどスピーカーを収められるような穴があるのですが、LX-4Aのスピーカーは薄く大きいので、穴の部分の外側に両面テープで貼り付けました。

ここで一度左右を間違えてしまい、またやり直したので、左右はきちんと確認しましょう(涙)。スピーカーを取り付けてから、マイクの位置を決め、パッド類をはめ直し、チンカーテンを取り付けます。

本体を取り付けるベースは、顎紐の部分と干渉するので、両面テープを使って後頭部方向に少しずらして取り付けました。耳のところが設計が新しいからか、ゆったりしているので、とても楽です。眼鏡スリットも、素材を柔らかいものにしているようで、とてもかけやすいです。


ぶっちゃけ、店に頼んで取り付けると3000円くらいかかる作業です。ヘルメットの内装を脱着した経験があれば自分でできる作業なので挑戦してみてはいかがでしょうか?

動画では、アクションカメラのマイクをチークパッドの内側に挟みこむ作業まで撮っていませんでしたが、ぶっちゃけ、これも手間がかかりました。インカム取り付けとアクションカムの設置によって、ようやく高速道路でのテストを兼ねたツーリングに出かける準備が整いました。

RYDの高速道路テスト

RYDの高速道路のインプレッション動画です。

やはり、実際に装着してみてこそのインプレなので、愛車のホンダ CRF250Lで西名阪(高速道路)でのテストをしてみました。シールドを全閉にしてみての風切り音や、空力テストです。

ベンチレーションは、後ろ2ヵ所は全開のみで閉じられません。前面の顎に1ヵ所、こめかみの左右に2ヵ所、開閉可能なベンチレーションがあり、全て開けています。

西名阪の片側3車線区間の一番右の追い越し車線で大台に乗せてみましたが、微かに風の音を感じるくらいで、静粛性が高いです。XR-1100を使いこんでいたので、単純に比較できませんが、設計の新しさが出ているのかもしれません。

バイクのメッカ針TRS

空力に関しては、うまく風圧を流してくれているので、とても満足できる結果でした。この後、名阪国道(自動車専用道路)を走って針にまで行ってみましたが、疲れも軽減され上々の結果でした。上位モデル同様のCWR-1シールドとピンロックEVOにより、シールドの曇りもありません。

CRF250Lでそのままツーリングしていましたが、帰りは下道オンリーでナビを使いました。ナビの音声もバッチリ聞こえていたし、アクションカメラのマウント位置も悪くなかったので、上々のテスト結果でした。

まるでミドルクラス!質感の高いベーシックモデル

RYDのリアビュー

2017年に販売されたRYDは、2014年から6年経過したZ-7よりも新しい設計のヘルメットです。正直、Z-7と迷いましたが、近い時期にZ-8が出る可能性があるので、今回はお買い得感のあるRYDにしました。

コンパクトなサイズで、軽量なヘルメットというところは上位モデルのZ-7と被り、内装の面ではquupを使っていないので劣ります。デザインに関しては好みの問題だと思いますが、ソリッドモデルはともかく、Z-7の方がグラフィックデザイン映えするでしょう。

ただ、X-14と同様のAIM+と呼ばれるシェル構造により、衝突安全性能はAIMのZ-7よりも高いです。XR-1100はMFJ公認でしたが、RYDはベーシックモデルなのでSGとJIS規格のクリアのみです。

実売価格3万円というリーズナブルさで、内装フル脱着になり、Z-7と引けを取らないくらいの性能を実現しているので、ミドルクラスのような質感があります。ソリッドカラーで3万円台の国産のヘルメットを探しているなら、選択肢に入ってくるのが、SHOEI RYDではないでしょうか?かなりオススメのヘルメットです。

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2 thoughts on “SHOEI RYDはミドルクラスの質感?:走行テストで解る実力とは!

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