滋賀ツーリング!後編:CRF250L林道で転倒!

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滋賀ツーリングの後編です。1泊してから向かった先は、琵琶湖の周辺とメタセコイア並木でした。2日目は、琵琶湖中心のツーリングとなりました。しかし、ナビのおかしな案内により、空気圧の高いまま林道を走ることになってしまいました。

目次 この記事の内容

  • 琵琶湖の周辺とメタセコイア並木
  • ナビの不具合?とんでもない道路でCRF転倒!
  • 京都経由で大阪へ帰還

琵琶湖の周辺とメタセコイア並木

筆者が投稿した2日目の前編の動画です。

彦根のビジネスホテルで、パン食べ放題、飲み物飲み放題の朝食を食べて、出発すると丁度午前9時頃でした。ここから、メタセコイア並木目指して北上します。彦根は琵琶湖の南にあたり、メタセコイア並木のあるマキノ高原は北になります。彦根周辺で琵琶湖を眺めながら優雅に走っていました。

そこから、自動車専用道路などの速度アベレージの高い道路を経由しつつ、ナビに同期させていたインカムに音声が入らなかったので、道の駅で修正しました。そこから、マキノ高原は近かったので、アクションカメラの録画を開始しました。

琵琶湖ツーリングのルート

メタセコイア並木は、入り口からはっきりわかるほど、特異な感じがします。筆者は南下するルートを通りました。メタセコイアの木(ヒノキ科)は落葉樹で秋には紅葉するようです。

実際に走るのは、これが初めてなのでゆっくり走りました。県道287号線を南北に結ぶ2車線の道路に2.4kmにもわたるメタセコイアの並木が植林されています。普通の街路樹とは迫力の違う光景に、言葉を失いました。バイク乗りも多く、挨拶してくれるので気分がいいです。

まだ午前10時30頃だったので、このまま最終目的地、びわ湖バレイを目指します。昔、バイク用品店の2りんかんのイベントのあった時に一度行っています。

ナビの不具合?とんでもない道路でCRF転倒!

びわ湖バレイの景色

途中、白髭神社の大鳥居を左手の琵琶湖の中で確認しました。想像以上に素晴らしい光景で、じっくり写真を撮りたかったのですが、帰りは下道の予定なので、寄らずに琵琶湖バレイを目指しました。

普段から使っているYahoo!カーナビがとんでもないところを案内するまでは、予定通り昼には琵琶湖バレイに到着するはずだったのですが・・・。

ナビがどんどん細く、険しい道を案内するので、途中から変だと思ったのですが、不審に思いましたが、そのままナビ通り進みました。びわ湖バレイの方でも、この先通行止めの標識があったのですが、ナビはそのまま直進を主張しました。この段階で引き返すべきでした。

しかし、暑さのせいで判断力が低下していたため、そのまま道を進んでしまい、林道のような狭く、険しいルートを登らなければなりませんでした。一応、舗装はされていたのですが、道に大きな石や葉っぱが散乱していて、砂や泥が体積していました。つまり、林道と変わらないほど荒れた道だったのです。


さらに悪いことに、高速道路を走行するため、CRFの空気圧は150kPaにしていました。林道を走行するなら、空気圧ゲージとエアポンプを持ってくるべきで、今回は想定外でした。

途中で、トライアルの練習をしている人を見かけたのですが、この時はそちらを見る余裕が無くなっていました。グリップしないタイヤに見切りをつけて、途中で引き返そうとして、テントのある広場でUターンしました。

下りで泥だらけのポイントは流石にタイヤがグリップしない状況では危険なので、一度バイクを降りて押すことにしました。しかし、途中でフロントブレーキをちょっと離した瞬間、バイクが右側から転倒してしまいました。

ついでに、僕も転けてしまいました。あまりのショックに少し呆然となりましたが、自分一人でバイクを急斜面で起こすとまた転倒する危険性があるので、トライアルの練習しているライダーに声をかけて、助けてもらいました。トライアルのライダーさん、有り難うございました。

なんとか自走できそうなところまで、CRFを押していってそこから乗って下りました。平地に戻ってからダメージをチェックすると、ZETAのアーマーハンドガードに傷がちょっとついたくらいで、アクセルペダルとハンドルの間のプラスチックのスペーサーが割れただけですみました。

ステップはともかく、ブレーキペダルは可倒式でないため肝を冷やしましたが、幸にして曲がっておらず、スマホやアクションカメラにも異常はありませんでした。予定を大幅にオーバーしたため、すぐにびわ湖バレイに向いました。

京都経由で大阪へ帰還

筆者が投稿した2日目の後半の動画です。

ぶっちゃけ、前回びわ湖バレイに来た時は、2りんかんのイベントだったので、色々と特殊だったことがわかりました。駐車場へ向かう途中で、ゲートがあり500円必要でした。また、ロープウェイには3,000円かかります。

この段階で予算オーバーなので、ロープウェイを諦め、エアコンの効く2階の休憩室で体を休めました。足を酷使したため、左足を少し痛めたからです。前は、2りんかん祭りで、無料か500円くらいでロープウェイ使えた記憶があるのですが、特殊な事例だったようです(涙)。

結局、びわ湖で昼食はロープウェイで登らないと無理なようだったので、京都経由での帰りに寄るつもりでした。アクセルワイヤーに少し引っ掛かりを感じたので、ツーリングが終わったら、ホンダドリームで調整してもらうことにしました。

帰りのルート

結局、当初の予定通りに京都から1号線使って下道で大阪に帰りました。途中でスコールにあい、かなり濡れてしまいましたが、スマホが防水のため助かりました。最後に少しケチがついてしまいましたが、それもいい思い出になるでしょう。全体的に満足な滋賀ツーリングでした。

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