CRF250L 5,000km達成記念!加太湾と絶景展望台

Pocket

梅雨の合間に、日帰りツーリングしてきました!今回の目的地は、和歌山県の加太湾です。当日思いついて、行き当たりばったりのツーリングでした。地元の人に聞いた絶景スポットについても紹介します。

目次 この記事の内容

  • 梅雨の影響で海へ
  • 海岸沿いのルートから外れて
  • 淡嶋神社と海水浴場
  • 絶景の深山第一砲台展望台
  • 5,000KM達成!

梅雨の影響で海へ

筆者が投稿した今回の加太ツーリングの動画です。

最近YouTubeで動画をあげるのが楽しくなってきている筆者ですが、もちろんブログでもツーリングのレポをやっていきます。

本来は日帰りでごまさんスカイタワーに行くつもりでした。しかし、今年も梅雨に洒落にならないほどの豪雨となりました。その影響で、龍神スカイラインなどの峠道が地盤が緩み、土砂災害などが予想出来ます。

近年の温暖化の影響によって、九州などでも見られる亜熱帯のような集中豪雨が関西各地でありました。新型コロナとのダブルパンチでも、Go Toキャンペーンとか意味のわからない政策を続ける無能な政権には絶望感しかありません。こうなると自分で考えて行動する必要があります。

つまり梅雨の間は、山をあきらめ平地の走行中心にしようかと(汗)。もちろん新型コロナに注意して、マスク持参です。気分良く快晴だったので、9時30分頃には出発準備しました。思いついたら即行動で、結局日帰りで海を見に行くことにしたのです。

海岸沿いのルートから外れて

本来通る予定だったルート 帰りはこっちで大阪に帰ったが行きは失敗

何度か加太にツーリングに行っている筆者からすると、国道170号線から26号線と経由して、県道65号線に行くルートを通るつもりでした。最近はスマホナビが便利なので、Yahooカーナビのオススメルートをそのまま進んでいたら、第二阪和道路の入り口で高速と勘違いしてしまい、迂回してしまいました。

以前、このルートを通ったことがあるはずなのに、こういう間違いをしでかします(大汗)。つまり有料道路の阪和道と勘違いしてしまったということです。自動車専用道路の第二阪和(無料区間)に入ったものの、今度は降りるタイミング間違えてイオンモール和歌山まで行ってしまいました。

結局、昼の休憩をイオンモールですることにしました。3階のコーナーにあったローストビーフ丼が美味しかったです。結局南の7号線使って、加太に行くことになりました。この時点で、先に和歌山城に寄っても良かったのですが、海を見にいくのが今回の主な目的のため、先に加太に向かうことにしました。

淡嶋神社と海水浴場

加太湾とCRF250L

結局7号線から行くルートで、和歌山から加太にきました。海水浴場にでもバイクを駐輪しようと思っていたのですが、駐車料金が1,000円と高く、周辺のシャワー付きの駐車場も海水浴シーズンではないため、毎年座っているおばちゃんも見当たりませんでした。

淡嶋神社近辺まで行くと、友ヶ島行きの船着場の駐車場で、バイク駐輪200円と書いていたので、そこで駐輪することにしました。ちょっと海水浴場から離れてはいますが、淡嶋神社に近く、少し歩けばいいだけなので、料金も安くて良かったです。

友ヶ島行きの船は、午後1時30分に到着時には終わっていたらしくて、受付のおじさんに「今日はもう終わったよ」と言われましたが、駐輪利用と説明しました。おじさんによると、バイクを気楽に出し入れできるようです。ここで気づいたのは、イオンモールから加太までの動画を撮り忘れていたことです(滝汗)。

さっそく、淡嶋神社に向いました。ここで祭られているのは少彦名命です。医薬の神とされていて、イメージ的には小人とかコロボックルです。淡嶋神社は人形供養で有名で、たくさん人形がありました。

人形供養で有名な淡嶋神社

海岸を歩いていると、加太湾の素晴らしい景色を眺められます。気温が高かったので、一度駐車場に戻って、バイクに入れていたペットボトルの水を飲みました。すると、駐車場のおじさんが、大阪方向に見える大きなホテルの近くの絶景ポイントを教えてくれました。

先に海水浴場まで歩いて、加太湾の素晴らしい景色を楽しんでから、和歌山城をあきらめ、教えてもらった絶景ポイントに行くことにしました。大阪方面に65号線を戻るルートといえば、心当たりがあったからです。

絶景の深山第一砲台展望台

展望台から見える絶景

県道65号線を大阪方面に進み、しばらく走ると展望台への分岐が見えてきました。ここで少し迷ったのですが、おそらくこの道で合っていると思い、左の登りルートを選択しました。

暗峠もかくやといわんばかりの急坂を登っていると、急斜面に駐車場がありました。バイクのサイドスタンドで駐輪できるかどうか不安があったので、上の駐車場まで行ってみました。しかし、こっちの駐車場は休暇村紀州加太というホテルのもので、どうやら急斜面にある駐車場にバイクを停めないといけないようです。

なんとか、一番傾斜のないところに真っ直ぐにハンドルを向けたままで停車し、足場を十分に気をつけながらバイクを駐輪しました。冷や汗かきながら駐輪してから案内板で展望台の位置を確認してから、展望台に向かって歩き初めました。


登りのきつい斜面を5〜6分ほど歩くと、流石にきつくなってきました。すると、前から降りてきた人がいたので、展望台までの距離を聞きました。その人によると、もうすぐ展望台らしいので、頑張って登ることにしました。

見えてきたのは、深山第一砲台の跡地です。由良要塞の砲台の一つで、明治期に作られ第二次世界大戦終戦までに砲台があったようなのです。当時は、まだ海戦が主体だったので、このような砲台が作られていたのです。

円形のレンガの囲いのようなものがあり、ここに28cmの榴弾砲が設置されていたようです。レンガのアーチの下には、空洞になっている当時の施設後も残っているようでしたが、午後3時で真っ暗な状態にビビってしまい、下に降りるのはやめました。

通路の突き当たりに、階段があり、登ってみると・・・、絶景が広がっていました。180度のパノラマでに淡路島と瀬戸内海が一望出来ます。この日は晴れていたため、素晴らしい景色が眺められました。

松島での芭蕉のような、「凄い景色だ・・・」を繰り返すばかりで、せっかくの動画レポなのに、うまく表現出来ていません。写真も撮りましたが、あまりにも素晴らしい景色に感激していました。

少し離れたところで写真を撮っている青年とも話をしてみました。休暇村のホテルからも絶景が見えるようです。青年は、何度もここに来ているようで、お気に入りのスポットのようです。帰りに第一砲台の写真を撮るのを忘れるほど、素晴らしい景色でした。

5,000KM達成!

今回のツーリングでCRF250Lの5,000kmを達成!

帰りは65号線を使って、海を眺めながら走りました。第二阪和道路から、26号線に入り、そのまま外環状線に戻ると、午後5時頃なので混雑していました。岸和田から河内長野に向かっていると、オドメーターが5,000kmを超えました!

1年10ヵ月で、ようやく5,000km到達です。今年の春は、新型コロナの影響で、長距離ツーリングが出来なかったので、仕方ありません。また、大阪でも数十人の感染が拡大しているので、しばらくは泊まりのツーリングを自粛せざるを得ないと思っています。

それでも、ホンダ CRF250Lで総走行距離5,000kmを無事に達成出来たことを素直に喜びたいです。これからも、事故のない安全運転を心がけて、バイクに乗りたいです。

ツーリングの関連記事はこちら

CRF250L 5,000km達成記念!加太湾と絶景展望台」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: 川湯キャンプツーリング:笹の滝と熊野本宮大社 | K.T Dogear+

  2. ピンバック: 龍神スカイラインとごまさんスカイタワー | K.T Dogear+

  3. ピンバック: 滋賀ツーリング!前編 CRF250Lで高速走行〜彦根城 | K.T Dogear+

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください