ストラトとブースター:SRVサウンドを支えたIBZNEZ TS9とは?

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1980年代の偉大なブルースギタリストというと、間違いなくSRVことスティーヴィー・レイ・ヴォーンが筆頭です。スティーヴィーは、ストラトキャスターを愛用しており、そのサウンドの秘密は、ブースターとして使用していた日本製のエフェクターにありました。

偉大なギタリストの影には日本製エフェクター?

IBANEZ TS9という1982年に販売された緑色のエフェクターは、ブースターとして使うことが多いオーバードライブです。ブースターとは、ちょっとした歪みを足という用途に使われるエフェクターの使い方のことです。もしくは、ソロ時の歪みとボリュームアップという用途でも使われる言葉です。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンは、同じIBANEZのTS-808をアンプの歪みに足すブースターとしてかけっ放しにして、ソロ時にTS-9を踏むことにより、TS808のドライブを上げるという使い方だったらしいです。

機材に関して研究熱心(ミーハーともいう)?な筆者は、もちろんアイバニーズのTS9を速攻で買いました。TSとは、チューブスクリーマーの略称です。日本製でJRC4558D(艶アリ)というオペアンプ搭載のものは、高値がついています。

後に復刻した台湾製は、はっきりいって安く新品で1万円くらいで買えます。ヤフオクかなんかで、日本製も入手しましたが、正直台湾製でもそこまで変わらないです(大汗)。

クランチ程度の歪みや、ブースターで使用したときのストラトとの相性は良く、ブースターに迷っているならオススメします。

TS9の後継エフェクター

IBANEZ TS9

ぶっちゃけ、現在はチューブスクリーマーは使っていません。バンド時代には、歴代チューブスクリーマーがメインのブースターだったのですが、スイッチがしょっちゅう壊れるのがネックで何台も買い替えました。

3ピースのバンドだと、僕がメインボーカルすることが多くて、踏みやすいブースターじゃないとダメだったんです。BOSSや、IBANEZは、電子スイッチの踏みやすいタイプだったので、ブースターにはぴったりのエフェクターです。

一番長持ちしたのが、中古で4,000円で買ったTS5です。黒くててんとう虫みたいな形のエフェクターですが、しっかりとTS系のトーンがします。例によって、スタジオやらライブでガンガン踏んでいたら、スイッチがバカになってしまいました。

出典 https://www.digimart.net/ IBANEZ TS10

一番SRVっぽい感じがしたのは、TS9の直接の後継機、TS10です。ヤフオクで安く手に入れる機会があって試しに買ったことがあります。現在は、別のエフェクターの下取りに出して手元にありませんが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンも一時期使っていたこともあり、テキサスチックな気分になれました(笑)。

TS9~TS10~TS5~TS7と番号の順番と違ったモデルチェンジです。筐体がそれぞれのシリーズ毎に変化しているのですが、スイッチの強度はあまり変わっていません(汗)。ちなみにどれもTS系の音はしっかり出るので、形の好みで選んでいいと思います。


TS系エフェクターは、ブースターとして使用した場合、中域を持ち上げゲインを上げる効果が気持ちいいです。メインの歪みとしては、クランチ程度までのオーバードライブとして使え、ヴィンテージを意識したトーンです。

海外で販売しているとIBANEZ、日本で販売しているものがMAXONという区別のようです。マクソンは、現在でもメイド・イン・ジャパン製で質の高いエフェクターを作っています。

現在最もおすすめしているのが、MAXON OD9で、これは実にいいトーンのオーバードライブです。少し割高ですが、TS系を一段とグレードアップしたようなトーンです。

筆者の現在のブースターについて

現在の愛器 BOSS SD-1

僕の現在のブースターは、BOSS SD-1です。定番のブースターですが、セッティングしだいでは、いいトーンが出せます。僕が愛用しているのは、台湾製でどこでも売ってます。

SD-1も日本製のものは少し高くなっていますが、そこまで差はありません。BOSSのエフェクターは、スイッチの耐久性が良く、ガンガン踏んでも壊れません。

個人差があるかもしれませんが、アイバニーズの洗濯板スイッチを壊してしまう人には、BOSSのスイッチが向いています。また、以前のブログでメインの歪みBOSS BD-2 RE-Jモディファイのスイッチを自分で修理した記事を書きました。

今は、スイッチを自分で修理できるので、もう一度TSシリーズを購入するのもありかもしれません。

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