格安アクションカメラのマウント方法変更!

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本格的にバイクの走行動画を撮るため、格安アクションカメラのマウント方法を工夫することにしました。最初は、ハンドルバーにマウントを設置したのですが、イマイチな画角だったので、ヘルメットマウントにすることにしました。

目次 この記事の内容

  • ハンドル設置の欠点
  • ヘルメットマウントに変更!
  • 実際に撮ってみた感想

ハンドル設置の欠点

https://www.youtube.com/watch?v=4cNjC7mdRPQ&t=228s

ハンドルバーに設置したMUSON GO1で撮った動画です。

最初は、ハンドルブレースにクランプを設置するのが一番いい方法だと思いました。というのも、ヘルメットマウントだと落下した時に判断しにくいし、ヘルメットに取り付けるのも手間がかかるし液晶画面が見れないと思ったからです。ざっくり説明の説明書に悩まされましたが、四苦八苦してクランプは完成しました。

携帯ホルダーを設置しているCRF250Lハンドルブレースにクランプを取り付けしました。しかし、ハンドルブレースの直径が細いので、ホムセンで購入した厚手のゴムを挟んで固定しました。

取り付けていたハンドルクランプ

事前のテストで、防水カバーを付けている状態だと、音声が入りにくいことがわかっていたので、直接MUSON GO1本体をクランプに取り付けました。撮影場所は、勝手知ったる裏金剛にすることにしました。

問題があるとすれば、ハンドルブレースの位置が遠いので、外付けマイクを取り付けられないことでした。また、クラッチケーブルも若干レンズの画角の中に入りこんでしまいます。

クランプの左右には向きを変えられるのですが、上下にはほとんど動かせられないことがわかりました。一番致命的だったのがこの問題で、後で動画をチェックしてみたところ明らかに上に向きすぎていました。


せっかく撮った動画がもったいないので、字幕を付けて編集しアップしたものの、消化不良な動画になってしまいました。また、この動画はtkd69のmotovlogという新しく作ったYouTubeチャンネルに投稿しました。これは、音楽チャンネルとバイクチャンネルで区別するためです。

ヘルメットマウントに変更!

ホンダ XP913に取り付けたクランプとGO1

次の撮影の機会は1週間後に持ち越しました。そして、ついに愛用のヘルメットのホンダXP913にマウントすることにしました。メリットは、いうまでもなく画角の調整です。ヘルメットに取り付けるため、一度撮ってみてから調整する必要はありますが、バッチリハマれば目線に近い映像が撮影できます。また、マイクの設置も容易です。

デメリットがあるとすれば、ヘルメットが被りにくくなることと、万一カメラがマウントごと落下した場合気付きにくいことです。他にも、ゴーグルが下から付けられなくなるということもありました。

ヘルメットマウントについては、クランプの制作に慣れたのか、ざっくり説明の説明書でもすぐに完成しました。両面テープで固定するのですが、オフ車用のヘルメットのため、正面は無理だし、ヘルメットの上は個人的に好きではないので、側面に取り付けることにしました。

両面テープで、クランプの台座を固定するのですが、オフメットの場合、斜めになっているので、角度がわかりにくい!何度かやり直して、テープの粘着力が心配になったので、台座に付属の固定用のベルトを取り付けました。

外付けマイクはクリップとベルトで固定した

外付けマイクは、ヘルメットの内部にクリップで固定でき、ブラブラしている余りのケーブルをまとめてから、ベルトで固定しました。これにより、マイクで筆者の声が拾えられるようになりました。

実際に撮ってみた感想

https://youtu.be/cLag2fwswN4

撮り直した動画です。

カメラの取り付けもできたので、さっそく裏金剛の走行動画を撮ってみました。台座のマウントの向きが下すぎましたが、筆者の声とエンジン音はしっかり録れていました!ただ、これだとYouTubeにあげられませんでした(涙)。しかし、走りながら生の声でコメントできそうです。

帰宅後、台座の向きを変更して上向きに修正し、来週またチャレンジする予定です。今度こそ、いい走行動画が撮れそうなので、今から楽しみです。

※2020年4月追記

https://www.youtube.com/watch?v=X9VYPEenXJs

ヘルメットの正面にマウントを移動させました

やっぱり傾いたままだとダメなので、カメラのマウント位置を変更しました。吸気口の前にmotovlogをやっている人がマウントしているのを見て、そのままマネしてみました。

※2020年7月追記

両面テープを強力なものに替えてマウント方法を見直した

付属の両面テープがしょっちゅう剥がれるため、ホームセンターで強力な両面テープを購入しました!マウント方法も左側の頬の部分に変更し、ヘルメットを被ったままでも、ボタン操作が可能になりました。

オフメットは、斜めに下がっているため、極端な仰角で取り付けると丁度良かったです。300円位した強力な両面テープのおかげで、落ちることなくマウントできています。

※2020年8月追記

https://youtu.be/9y6rkvWouUw

筆者が投稿した新しいマウントキットの開封&レビュー動画です。

結局新しいマウントキットを楽天市場で購入しました!ヘルメット用顎マウントキットという商品で、説明書がないのが玉に瑕ですが、かなり使えるマウントキットでした。SHOEI XR-1100に取り付けてみたところ、上下方向に可動させられるので角度の調整が楽になりました。

スマホ連動のLive DVは、一度機内モードにしてからwifiを繋がないといけませんが、MUSON GO1と連携して、画角の調整が可能です。

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