とうとうtkd69がYouTubeデビューしました!チャンネル名は、そのままtkd69(大汗)です。今回は、YouTubeに動画をあげることにした経緯と、今回あげた動画について紹介してみます。
目次 この記事の内容
- 動画を今までやらなかった理由
- 結構使えるPhoto Booth
- iMovieとレビュー動画について
- YouTubeをやってみた感想など
動画を今までやらなかった理由
今回使用したオーディオインターフェイス
ぶっちゃけ、今まで動画をやらなかった理由は、苦手だからです。写真は、かなり凝っていた時期があり、文章に関しては自信がありました。ブログに関しては、まったく問題がないのですが、動画は今まで研究したり、録画したりしたことがなかったです。
ところが、今年に入って気が変わりました。というのも、ブログ収入が思った以上に伸びていないことや、動画をやらないのは怠慢だとはっきり言ってくれた友人がいたからです。
このブログ、K.T Dogear+は実感のこもった情報を発信し、広告で収入を得る目的で運営されています。読者に対して色々なことが映像で伝えられるのに、いつまでも動画をやらないのは、何もチャレンジしていないのと同じだと思いました。
GoProのようなアクションカメラは持っていないので、とりあえずMacBook Airに付属のカメラで室内動画を撮ることから始めました。そのうち、バイクの動画も録画したいのですが、今のところはギターや、ロックに関する動画からアップしていきます。
結構使えるPhoto Booth
一番最初にアップロードした動画
今回の動画編集に関して、Macに付属のソフトであるPhoto Boothが役に立ちました。このアプリは、Macに内蔵のカメラを使っての自撮りや録画が可能です。最初の動画は、K.T Dogear+の記事との連動企画として、耳コピについて取り上げる予定でした。
最近は有名な曲の大半は譜面やタブ譜やコード進行などが気軽にネットで見つけられる時代です。そこで、YOUNG KATOというイギリスのバンドのマニアックな曲である“YES”という曲ならネットに情報はあまりないので、この曲をカバーしたものを録画することにしました。
問題は、ガレージバンドを使って録音した場合、動画との同期が難しいことです。そこで、コンデンサーマイクのAKG C3000Bを部屋の中央付近に設置して、そのままPhoto Boothで録音することにしたのです。
このやり方は、緊張感のあるレコーディングをモノラルでやるときの手法を真似たものです。日本のバンド、ミッシェル・ガン・エレファントがやっている方法に近いので臨場感があります。
これなら、生の声もそのまま録音出来るし、モニタースピーカーからドラムとピアノの音源を出力し、ギターアンプからの音も拾えます。エフェクトなどの凝った作業は出来ませんが、ライブ感は確実に増しますので、このまま録画することにしました。
ぶっちゃけ、ガレバンのDrummerは優れもので、曲の構成を指示すれば、勝手に指定した仮想AIのドラマーがドラムを叩いてくれました。正確には、色々と補正する必要はありましたが、EZ Drummerよりも使い勝手がいいドラム音源だと思いました。
次に、ピアノをガレバンでヤマハのMIDIキーボード(CBX-K2)を使って打ち込みました。しかし、左手が致命的に甘いので、ここは少し修正させてもらいました。ここまで半日かかって準備して、いよいよ録画です。
しかし、慣れていないせいかコンデンサーマイクがかなりハウリングします(大汗)。そこで、マイクの場所を少し下にしてモニタースピーカーと干渉しにくい位置に変更しました。すると、今度はギターアンプの音量が大きくなったり、丁度いい位置がなかなか見つかりませんでした。
どうにか調整が終了して、本番は2回くらい撮り直しました。一応、耳コピ動画なので、リードだけは原曲に近いノートで弾いたために柄にもなく緊張しました。色々と欲を出してもキリがないので、ここで録画を終了しました。
iMovieとレビュー動画について
2回目は愛用の機材のレビュー動画
ここからiMovie使って、動画の編集作業を開始したのですが、最初はやり方がさっぱり解りませんでした。どうやら動画ファイルをiMovieの編集用にドロップしてから、動画の長さを少し切り詰め、ハウリングを恐れて入力が小さかったので、かなりボリュームアップしました。
ここからファイルを書き出して、YouTubeにtkd69チャンネルを新しく作り、アップロードしました。それから、『tkd69流ギターの上達方法 その2』の執筆を終えて、動画のURLをワードプレスの編集画面にそのままコピペし、記事をあげました。
初めての動画とのコラボ企画でしたが、やってみると結構楽しかったです。そこで、以前書いた記事にも動画を貼り付けたくなり、現在使っている機材レビュー動画をあげてみることにしました。
最初の機材として選んだのが、筆者が愛用しているBOSS DS-1のANALOGMAN MODです。普通のDS-1とは違って、アメリカの工房でチューンされているディストーションペダルです。
2回目ということもあり、モニタースピーカーから音源流ずモニターのみなので、ハウリングもあまりしなかったです。画角が少しミスっていましたが、問題なく撮れました。MCについては、まだ緊張していて硬さがあるものの、なかなか2回目にしてはちゃんと撮れたと思っています。
ここで、以前ブログに書いたBOSS DS-1の記事にもYouTubeにあげた動画を貼り付けて、一通り作業は終了しました。
YouTubeをやってみた感想など
MacBook Airは動画の編集ソフトであるiMovieがプリインストールされていて便利
ぶっちゃけ、楽しかったです。色々と慣れていないこともあり大変でしたが・・・。アクションカメラ買って動画をあげる人の気持ちが解ったような気がします。
また記事だけでは伝えられなかったエフェクターのトーンなどが視聴者に届けられますし、このブログで解説した機材について、動画で補填しつつ記事で情報を更に掘り下げられる効果もあると思っています。
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