MOTO FIZZ プレートフック:フィールドシートバッグ用に増設!

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ロングツーリングの積載性向上のため、ホンダCRF250Lに、MOTO FIZZのプレートフック2を増設しました。作業自体は簡単で、さっそく同じMOTO FIZZのシートバッグを載せてみたのでレビューしてみたいと思います。

目次 記事の内容

  • キャリアのフックだけでは不安定
  • 丁度いいサイズのプレートフック
  • 取り付けは簡単!

キャリアのフックだけでは不安定

プチツーリング用のシートバッグとCRF250L

筆者のCRF250Lには、デイトナのマルチウィングリアキャリアをオプションで納車時から付けてもらっています。ホンダの小さいシートバッグを載せるには充分で、工夫しだいで大きなサイズのモトフィズのフィールド・シートバッグ、MFK-101R(容量39〜59L)も積載できると思っていました。

なかなかロングツーリングや、キャンプに行っていなかったため、一度しかフィールド・シートバッグを載せたことがなかったのですが、キャリアとフックの間隔が近すぎて、いまいち固定されていない感じがしていたのです。

このままでは不安があるので、前に乗っていたNC750Sのようにプレートフックを取り付けることにしました。ちょうど、7月13〜15日に松原2りんかんでオープン4周年記念セールをやっていたので、バイクで松原まで行ってきました。

丁度いいサイズのプレートフック

モトフィズ フィールドシートバッグを積載したCRF

2りんかんでは、無料コーヒーを配布していたり、福引をやっていたりと、盛りだくさんの内容で結構楽しみました。ヘルメットやら、ブーツなどを見て回ってから、今回の目的であるプレートフックを探しました。

2016年に変更された法令によって、ナンバープレート表面の文字や数字が判別できないようなベルトやフックは禁止されています。以前は、表面に貼り付けるタイプのものがあったのですが、今はもう少なくなってしまいました。


NC750Sに取り付けていたような、プレートをナンバープレートの裏に取り付けるものは種類も多く、今回はサイズも小さく手頃な価格のMOTO FIZZ ナンバープレート2を選択しました。アルミ製でサイズも丁度良く、手頃な価格(1,500円以内)だったからです。

取り付けは簡単!

取り付け後のプレートフック

取り付けはとても簡単で、ドライバーとレンチを使って一度プレートを外してから、間にプレートフックを挟んで、もう一度取り付けるだけです。時間もだいたい、3分もあればできてしまいます。

プレート自体はアルミで55gと軽量です。厚みは3mmとしっかりしていて、プレートの1/3くらいの大きさで、Moto Fizzマークのある方を表にして、フック用の穴のある部分を上部に持っていくように取り付けします。

注意事項に、ベルト通し穴の後ろは、15mm以上あけることとありますが、CRFの場合はなにもない空間ですので、そのままでよかったです。

シートバッグを取り付けた状態

せっかくプレートフックを取り付けたので、フィールド・シートバッグを積載してみました。シートバッグの取り付け用ベルトを、プレートフックのベルト通し穴に通します。次に、マルチウィングキャリアの横のフックに、取り付けベルトを固定してから、シートバッグを載せます。

ベルトの長さを一度調整し直してから、もう一度取り付け、ベルトが緩んでいる場合は、引っ張ってテンションをかけ直します。後ろのベルトが長くなった分、テンションがしっかりとかかるようになり、グラグラすることがなくなりました。

これで、鈴鹿8耐にも、ロングツーリングにも行ける体制が整いました。サイドバッグも取り付けたら、もっと積載性は向上しますが、今のところはここまでで良しとします。

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