前編に引き続き、湾岸ミッドナイトの解説の後編です。後編では、中盤〜終盤のストーリー解説と、全体的なこの作品の評価、そして続編であるC1ランナーについて解説します。 続きを読む
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湾岸ミッドナイト解説 前編 首都高ランナーのリアルな描写
今回紹介する漫画は『湾岸ミッドナイト』です。『あいつとララバイ』でストリートのバイク漫画を書いていた楠みちはるがクルマの首都高ランナーを描いた本作は、チューニングや公道での走りというものを真面目に考察したものになっています。 続きを読む
エリア88:戦闘機マンガの最高峰は白熱の戦闘巨編
ぼくの地球を守って:悪役が主人公?過去世の悲劇と現世での救い
完結マンガの名作レビュー、第7回は日渡早紀の『ぼくの地球を守って』です。同タイトルのアニメ作品にも言及します。同じ前世の記憶を持つ7人の少年少女を中心に話が展開するSF作品です。 続きを読む
TO-Y:パンクと日本のメジャーシーン
完結マンガの名作レビュー、第6回は上條淳士の”TO-Y”です。パンクバンド出身のトーイが、当時のアイドル全盛期の音楽業界を揺さぶっていく話です。80年代の音楽業界に対する強烈なアンチテーゼと、カリスマ的なミュージシャンであるトーイの勇姿は、今読み返してもカッコいいです。 続きを読む
バリバリ伝説:鈴鹿4耐から世界GPを描いたレースマンガの金字塔!
1980年代の最高のレースマンガといえば、しげの秀一の『バリバリ伝説』です。当時の週刊少年マガジンの看板マンガでした。筆者ことtkd69も、バリ伝を読むのが楽しみでマガジンの販売日を首を長くして待っていた覚えがあります。 続きを読む
火の鳥:手塚治虫のライフワークは未完の名作!
今回は、あえて完結していないマンガの名作について書いてみることにしました。完結マンガの名作シリーズに含めようかとも思ったのですが、手塚治虫のライフワーク、『火の鳥』の場合、どうしても未完になってしまうのと、作者の死で名作が未完のまま終わる場合があるので、今回は未完の名作として紹介させてもらうことにしました。 続きを読む