さらばSG!イシバシ楽器にてギター5本試奏:後編

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イシバシ楽器にて、本気の試奏の後編です。前編で、リーズナブルな10万円以下のギターを新品、中古問わずに3本試奏しましたが、結局納得のいくギターには出会えませんでした。そこで、後編では13〜16万円のハイエンドな中古ギターを2本試奏しました!tkd69はどんなギターを買ったのでしょうか!

目次 この記事の内容

  • PRS CE 24 1997年製
  • Gibson Les Paul Classic 2012年製
  • 結局購入したのはPRS CE

PRS CE 24 1997年製

1997年製のPRS CE 24

ぶっちゃけ、イシバシ心斎橋店に入ってから、このPRS CE 24モデルを見た時、衝撃的でした。マホガニーモデルはよく見かけますが、マホバック、メイプルトップボディのボルトオンネックの1990年代のCEは珍しいです。

今の復刻したCEとは異なり、アーチトップのカービングが深く、ネックもメイプルからの1ピース削り出し、PRSの初期型の特徴とも言えるロータリースイッチ、大きいハードケースなど、豪華な仕様のギターです。

中古でも税込み16万円と、かなり高いので欲しかったのですが躊躇していました。しかし、実質的に狙っていた価格帯のギターに欲しいものがないなら、少々高価でもこのクラスは必要ということでしょう(大汗)。

さっそくプラグインしてみると、ぶっといトーンが出ます。でも、ちゃんと音抜けのいい上質なトーンです。当時のCEには、フロントが少しウォームなPU、リアはハイパワーPUを搭載していたようですが、このバランスが秀逸です。

この記事の動画バージョンです。撮影は秋山タカオ

ロータリースイッチは、10がリア、9が外側のパラレル、8が内側のシリーズ配線、7が内側のパラレル配線、6がフロントです。ミックスは、コイルタップしているようです。内側のシリーズ配線はパワーが強いので、ミックスポジションは使い分けすることが出来そうです。

24フレットなので、かなりハイポジションが弾きやすいギターです。ネックはワイドシンなので、広くて薄く丁度いい感じです。トラ目の出ているメイプルも厚みがあり、音抜けのいいギターです。間違いなく、さっき弾いたSEよりも、音が前に出る印象があります。

タップすれば、カッティングなども得意なギターです。PRSの5wayの構造は、基本ミックスポジションで、外側のパラレルなどは、テレキャスターの間隔に近い位置になります。

ゴトーのマグナムロックペグを後付けされているようです。また、アームバーは取り替えられているようですが、どちらもたいした問題ではありません。というのもゴトーのペグは定評ありますし、アームバーはよく紛失したりするので、買い換える人が多いからです。

店のVOX AC15C1とのトップブーストチャンネルとの相性も良く、気持ち良く歪んでくれます。弾き始めて3分で、このギターが求めていたトーンだと解りました。ただ、やっぱり高いので、もう少し安いギターも試してみることにしました。

Gibson Les Paul Classic 2012年製

ギブソン・レスポール・クラシックと筆者

13万円台のギブソン・レスポール・クラシックがあったので試奏してみました。2012年製らしくPUは57クラシック搭載とのこと。クラシックは、1960年の薄めのネックを模したギターで、昔はハイパワーPU載っていました。

1990年代に登場したクラシックは、スタンダードよりもロック向けというふれこみのギターでした。同じレギュラーラインのギターなので、高級感もあり、所有欲を満たしてくれるギターです。


57クラシックのカバーを外しているためか、割とバリバリとハイが尖った印象です。ただ、基本はビンテージ意識したPU載せていて、この年代はタップもないためか、ブルースや、古いロックやるのに向いている印象を受けました。

そういえば、昔友人がこのレスポール・クラシックを所有していたのを覚えています。ゴールドカラーがディッキー・ベッツのレスポールみたいで渋かったし、結構綺麗なギターでした。あまり弾きこまれていないため、育てる楽しみのあるギターですが、PRSのモダンな万能性の方が自分に向いているような気もしました。

結局購入したのはPRS CE

PRS CEを購入した記念写真(撮影秋山タカオ)

下取りの場合、査定額が上がることと、36回無金利ローンということもあって、結局一番気に入ったPRS CEを購入しました!(パチパチ)

SGとの別れと共に、新しいギターがついに決定したのです。やはり、慣れ親しんだハムのギターになりました。今回のポイントは、フェンダー系のジャリーンとしたトーンは、テレキャスターがあるので、どちらかといえばハムのトーンが必要だったということです。

もし、フェンダー系のトーンが必要な場合は、迷わずトーカイのHST-GPを選んでいたでしょう。それくらい、素晴らしいトーンのギターでした。

PRSのハードケースは、結構大きくかさばりました。しかし、車移動などではハードケースで運搬するし、家にはリッターのギグケースがあるので嬉しいです。今の新しいCEモデルには、ギグバッグが付属しているようですが、1990年代当時はCEの扱いが違っていたということがはっきり解るハードケース付属です。

PRS CEの入ったハードケースを持ち歩く筆者 実際に重い!

というわけで、電車移動でハードケースを持ち歩くという苦行を久々にやりました。ぶっちゃけ、ギター購入以外でこの苦行をやるつもりはありません(涙)。素直にリッターのギグバッグをこれから使います(確信)。

ギター選びに付き合ってくれ、撮影までも担当してくれた秋山タカオ氏には、感謝の言葉もありません。ヤロー同士の感謝といえば、何かおごること位しか出来ないのですが、高いギター買ってしまったので、びくドンで150円おごりました(セコイ)。

家から出る頃には、安価なパシフィカ買う予定でした。完全に浮かれている状態になってしまったのか、御堂筋線を逆方向に乗ってしまうという恥ずかしいことしました(大汗)。

こういうエピソードも、PRS CE購入のいい思い出?になりそうです。やっとヘリテイジの売却からSGを経て納得のいくハムのいいトーンのギターが手に入りました。

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