さらばSG!イシバシ楽器でギター5本試奏:前編

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イシバシ楽器心斎橋店にて、新しいギターを購入するため、本気で試奏してきました。3本は安価で質の高いギター、もう2本は中古で13〜16万円のギターです。結局、この5本の中から新しいギターを購入しました。今後はメインギターとして活躍してもらう予定です。

目次 この記事の内容

  • きっかけはヤマハ パシフィカ612
  • ヤマハ、トーカイ編
  • PRS SE〜ハイエンドモデルに移行した理由

きっかけはヤマハ パシフィカ612

この記事の動画バージョンの前編です。撮影は秋山タカオ

最近になって、またギターが必要だと感じたのは、先月YAMAHA PACIFICA 612をイシバシ楽器梅田店で試奏してからでした。6〜7万円のギターとは思えないパシフィカの出来に驚きました。ぶっちゃけ、ギブソン SGでの音作りに悩んでいたので、安価なパシフィカクラスのギターを購入してみても面白いと思ったのです。

VOX AC15C1のローンが終わる3月末を待って、6〜8万円台のギターを購入するつもりでした。というのも、今回はLogic Pro X資金にSGの売却費用を回す予定だったからです。メインは、しばらくフェンダー・テレキャスターでいいかと思いました。

リアにハムバッカーを搭載したパシフィカ612は、ストラトタイプでも万能性のあるギターです。ヘヴィなリフは、リアハムで作ったらいいかと思い、この時はパシフィカを買うつもりでいました。

ずらりと並んだイシバシのギター

イシバシオンラインで、アウトレットのパシフィカ600シリーズが安かったので、そのまま購入しようと思っていたのですが、友人のミュージシャン秋山タカオの一言で目が覚めました。「ちゃんと試奏しようぜ」という言葉には、今まで試奏してきた筆者のこだわりを思い出させてもらいました。

そこで、イシバシ心斎橋に気になる安価なギターが3本あるので、SGのブリッジを純正に戻して下取りという形で買い取ってもらうことにしました。ギターはローンで買って、現金にしてもらいLogic Pro X資金にしました。

ヤマハ、トーカイ編

ヤマハ・パシフィカ612を試奏する筆者

イシバシ心斎橋に最初に行ったのは、気になるギターがパシフィカの他にあったからです。Tokai HST-GPは、極薄ラッカー塗装にフレッド・スチュアートPU、厳選されたアッシュボディに、ブレンダー機能まで備えたハイエンドなストラトタイプの国産ギターです。

このトーカイ HST-GPの美品中古がイシバシ心斎橋で、6万円台後半というのが、お買い得すぎました。懸念としては、SG売るとハムのギターが無くなることです。

アップルストア心斎橋店は、新型コロナウィルスの影響で、休みでした。筆者ことtkd69も外出を自粛していましたが、流石にギターのことなので今回は、大阪市内に出ました。

秋山タカオと合流し、いつものマクドで作戦会議をしました。ぶっちゃけ、安いギターがダメなら、36回ローン組む覚悟で13〜17万くらいのギターもやむなしということを伝えました。

実は、先日近所の猫の鳴き声で夜中に起きてしまった筆者は、ほぼ徹夜でデジマートやイシバシアプリでギターを調べていたのです(大汗)。一番気になっていたTokaiのレスポールタイプ(ラブロック!)のあるギター店とか、色々チェックはしていました。

本当は、地獄の行軍になる予定だったのです。ところが・・・、イシバシ心斎橋でSGの下取りが思った以上に高かったことと、あのギターとの出会いが全てを覆してしまいました(バカな、奴が、奴がいるだと!)。

とりあえず、当初本命としていた価格帯のギターから弾いてみることにしました。パシフィカ612は、黒と青の2本用意してもらいましたが、色の好みで黒のみに(店員さん、すみません)、トーカイのHST-GPの2本を最初に試しました。

店員のHさんに、普段筆者が使っているVOX AC15C1で試奏させてもらいました。こうやって、アンプのリクエストを聞いてもらえるのが、イシバシのいいところです。

パシフィカの上位機種である612は、とてもバランスのいいギターです。HSSのPUの構成は、どんな音楽にも対応できる幅の広いトーンを持っています。この価格帯のギターとしては、オーバークォリティともいえるギターなのですが、前回試奏した時と条件が異なったからか、質は高いものの、少し物足りなく感じました。

Tokai HST-GPは価格以上の質なハイエンドギターの中古

VOXとの相性の問題なのか、単に個体差なのかわかりませんが、2度目の試奏だからか、前回ほどの感動はありませんでした。そこで、用意してもらったトーカイのストラトをプラグインすると、違いがはっきりと出ていました。

まず、音抜けが全然違います。トーカイはアッシュ、パシフィカはアルダーの違いはあるものの、やはり国産ハイエンドギターだけあって、同じセッティングでここまで違いが出るとは・・・(絶句)。

手巻きPUとして、これまたハイエンドなフレッド・スチュアートという構成、芯の太さのある極上のストラトトーンにやられて、買う一歩手前でした。唯一の不満は、ブレンダー機能(リア選択時にトーン機能を使ってフロントを混ぜられる機能のこと)を使っても、ハムの厚みはないことにつきました。

PRS SE〜ハイエンドモデルに移行した理由

PRS SE Custom 24と筆者

つまり、パシフィカでカバーできるポイントが、トーカイのストラトでは出来なかったのです。急遽ピンチヒッターとして、PRS SE Custom 24に白羽の矢が当たったのです。

ローステッド・メイプル加工されているネックは、熱処理によって水分を飛ばしているので、反りに強く鳴りも良くなっています。また、パシフィカ以上に豪華な感じのトップメイプル材は、はっきりとしたキルテッドメイプルでした。

また、死ぬほどカッコいいグレーの塗装に、昔と異なるバードインレイという、安価なのに高級感のある2ハムのSE カスタムは、なんと8万円台!もうこれでいいんじゃね、とか思いましたが、ちゃんと試奏してみました(笑)。

ハムのトーンは、厚さや太さがあり、よく歪んでくれました。トーンスイッチをタップさせると、シングルコイルとしての使用も可能だったので、パシフィカ以上に守備範囲の高いギターでした。

ぶっちゃけ、トーカイ弾いてなかったら、これで十分だと思わせられる質のギターでした。パシフィカにしても、相手が某F社やG社の安価なモデルだと優に凌駕していたでしょう。ただ、安価な量産ギターは、音抜けや艶が足りていません。当然ながら価格の高いギターは、材や製法、パーツなどが異なっているのです。

トーカイが良すぎたので、ハムという制約が無かったら、トーカイ HST-GPにしていました。いっそのこと、ビッグマフなどのファズを用意して、太さを無理やり出してもいいかな、なんて邪な考えも出るくらいだったのです(大汗)。初期のコンセプトからブレブレになってしまっていました。

ただ、この機会にメインにしたいギターを購入するなら、以前使っていたヘリテイジのレスポールタイプに比肩するギターでないといけません。ここは、秋山タカオの予言どおり、一番最初に出会ったギターの登場ということになりました。

はっきり言うと、物足りないギターをローン組んでまで買うつもりがなくなり、13〜16万円クラスのギターに切り替えることにしました。後編では、ハイエンドな中古ギターが登場しますのでお楽しみに。

※2020年3月追記

Tokai HGT-STの購入動画です。

2003年製のフェンダー・アメリカン・テレキャスターを売却して、トーカイのHST-GPを購入しました!なんと、PRS CEを購入した翌日に、6万9,800円から5万9,400円に値下がりしていました。

筆者のテレキャスターの買取価格を2日後の日曜日に電話で問い合わせたら6〜8万円とのことだったので、ホールドしてもらい、その日のうちにテレキャス担いで買いにいきました。

地下鉄はガラガラで、とても怖い光景でしたがギターのためなので、心斎橋店に急ぎました。テレキャスを査定してもらっている間、今度はマーシャルでトーカイのストラトを試奏し、6万円ジャストで引き取ってもらえることになり、そのまま成約しました!トーカイのストラトもめでたく購入しました!

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サウンドハウス ヤマハ パシフィカ612

サウンドハウス PRS SE Custom 24

 

1 thought on “さらばSG!イシバシ楽器でギター5本試奏:前編

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