前回に引き続き、『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』レビュー後編です。後編では、1965年からフォークロックを開拓していくボブ・ディランと旧来のフォーク界との軋轢と、伝説の1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルまでです。 続きを読む
今回は映画、『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』のレビューをします。若きボブ・ディランが激動の1960年代でスターダムにのし上がり、ニューポートでエレクトリックを披露し、アメリカの音楽界を変えるところを描いた伝記映画です。前編では若きボブ・ディランがスターダムにのし上がるところまでです。 続きを読む
6月28日に封切られた『新聞記者』は、観にいきたかった映画の一つでした。東京新聞の望月衣塑子記者の『新聞記者』を原案にしたフィクション映画で、社会派映画でありながらも、エンタメ要素のある映画に仕上がっていました。 続きを読む
前作”Pacific Rim(パシフィック・リム)”は、日本の怪獣映画フリークで、大のアニメ好き監督、ギレルモ・デル・トロによって製作された究極のロボットVS怪獣映画でした。 続きを読む
“Judgment at Nuremberg(邦題ニュールンベルグ裁判)“とは、1961年のハリウッド映画です。最近、CSで放映されていたので、見てみました。3時間の尺の長さを感じさせない脚本と名優たちの熱い演技には、脱帽しました。 続きを読む
BLADE RUNNERといえば、泣く子も黙るSF映画の傑作です。1982年の初公開から、西洋と東洋が入り混じったような近未来世界の退廃的な雰囲気に、人造人間であるレプリカントの悲哀を描いた作品です。 続きを読む