前回の記事で大阪の心斎橋で購入したギター、2008年製Edwards E-SE-108Rの紹介です。ESPのブランドであるエドワーズのギターは、これで始めてなのですが、安くてカッコ良く、音もいい、3拍子揃ったギターです。
目次 この記事の内容
- EDWARDS E-SE-108Rとは?
- レリック加工について
- エドワーズ・ストラトタイプのトーンについて
- 心斎橋と難波でトレモロアーム探し
- まとめ
EDWARDS E-SE-108Rとは?

そもそもEDWARDSは、日本の楽器メーカーであるESPのギターブランドの一つです。普及価格帯のギター、10〜20万円というところを中心にラインナップしています。
今回購入したE-SE-108Rはトラディショナルなストラトキャスターモデルで、ボディはアルダー、ネックはメイプルにローズ指板といった材の構成となっています。PUは、セイモア・ダンカン SSL-1を搭載している、とのことです。
ただ、購入したふみお屋では、中を見たらセイモア・ダンカンのシールがないらしく、PUは換装している可能性があります。音はいいので気にせず購入しましたが。
SSL-1を搭載していること、ピックガードのストライプなどから、60年代頃のストラトを意識しています。マッチングヘッド(ヘッドがボディと同色)になっていて、キャンディアップルレッドがボディカラーとなっています。
レリック加工について

E-SE-108Rは最初から、レリック加工が施されたギターです。レリック加工とは、わざとギターを使い込んだように見せる加工のことであり、ギブソンではエイジド処理、と呼ばれたりしています。
ピックガードのホワイトも褪色したようになっており、ボディもところどころ傷が入っているように見えます。ビンテージギターのような風格を追加しているギターです。
この加工をするなら、ポリ塗装よりもラッカー塗装の方がやりやすいので、最低でもトップラッカー仕様であることは間違いありません。ラッカー対応でないスタンドには、布を巻いたりする工夫が必要になります。
またネックのメイプル材は、うっすらとトラっぽい杢目が入っており、なかなかいい材に感じました。
状態についてはレリック加工していることを差し引いて考えると悪くはありません。特にネック周りはフレットも十分残っていました。ただ、コントロール類にはガリが出ていましたが、使ううちに取れていくと思います。
エドワーズ・ストラトタイプのトーンについて

典型的なビンテージを意識したトーンかと。クリーンから歪みまでバランス良く鳴る印象です。メタルのような激歪みに向いているトーンとは異なり、70年代ハードロックまでカバーするような感じだと思います。
ファズとの相性がいい、シングルらしいシャキーン!としたトーンになっています。分厚いハムのトーンは、Wisdom DC5が担当するので丁度良いです。
センターやリアのカッティング、フロントのブルージーなソロ、ハーフトーンでアルペジオなど、多様な使い方のできるストラトらしいギターです。
ファズやディストーションを踏めば、セッティング次第でボトムリフなども弾けます。アルダーらしい、締まったトーンになっていています。このあたりは、高域と低域がガーン!とくるアッシュとは違っています。
個人的には前に使っていた、フェンダーの57Vinストラトに特性は近く、色も似ていて気に入っています。
心斎橋と難波でトレモロアーム探し

このエドワーズのストラトタイプにはバックパネルとトレモロアームが欠品していました。また、アイバニーズのケースにはストラップが無かったため、取手を持って移動することになりました。格安の7万8,000円で買えたので気にしてません。
ふみお屋さんにはトレモロアームが無く、心斎橋で数件楽器店でアームを探しました。しかし、適合するアームが無く、仕方ないので難波に行って山野楽器ロックインで探してもらうことにしました。
ロックイン難波では、サンプルのアームの径を測定してもらえました!4.7〜4.8mmのもので合うようなので、先端に白いカバーの入っているアームを千数百円で購入しました!これでアームが使えるようになります。
前のオーナーが、ダウン方向にかなり固めに締めていたので、アームを使わない人だったのだと推測できます。今のところダウン方向のみで、ビスを緩めてアーミングしやすいようにしています。
まとめ

今回は、ジャガーに変わる新たなフェンダー系トーンのギター、ということでストラトにしました。好みのルックスの60年代風であり、ビンテージを意識したトーンは筆者の使い方に合っています。
シングル3発にしたのは、ハムとシングルで歪みエフェクターを使い分けているからです。つまりMaxon D&Sのようなファズをメインの歪みにするのでリア側もシングルにして正解だったと思います。
今のところ、特に問題なく使っています。現在張っている弦を使い切ったら、改めてセッティングを見直そうかと考えています。



