今回は、日本製を中心にストラトキャスタータイプのギターを試奏し、購入した話です。ストラトキャスターを探す経緯と、Momose、Navigator、Bacchus、Edwardsの4本の試奏、それぞれの感想です。
目次 この記事の内容
- ストラトに変えた理由
- Momose MC-1
- Navigator ESPARTO
- Bacchus Handmaid Series BST-STD
- EDWARDS E-SE-108R
- 心斎橋のギター店
ストラトに変えた経緯

今回、フェンダー系のギターをジャガーからストラトキャスタータイプに変更した理由は、トレモロアームでした。先日のライブ中、Fender Player Jaguarのトレモロアームが脱落する、ということがありました。
これは、ジャガーのトレモロアームが差し込み式で、経年劣化でアームが外れやすくなっていたためです。ある程度緩くなってきたら布を被せてペンチなどで締め付ければいいので、その対処をしました。
しかし、家で弾いていても、また外れるのではないか?という懸念があり、気になり始めてしまったのです。ジャガーが悪いとか、そういうことではなく、単純に神経質になった自分の気分のせいです。
次のフェンダー系のギターは、トレモロアームが付いていて、メインのWisdom DC5が特殊なギターのため、定番モデルである、という条件から必然的にストラトキャスターになりました。
ジャガーを売って予算は7〜10万円位なので、出来れば国産の程度のいい中古から選別することになったのです。
Momose MC-1

いつものアメリカ村のセカンドストリートにあったのは、Momose MC-1の中古でした。
価格は少し予算オーバーでしたが、高すぎるほどでもないため試すことにしました。Momoseは、ディバイザーの伝説的なビルダー、百瀬恭夫(ももせやすお)の名前を冠したブランドです。
今回試奏した中でも、群を抜いていいギターでした。まだ新しいギター、ということもあり中古とは思えないくらい状態のいいギターでした。
クリーンから歪みまでバランス良く鳴っている印象でした。マーシャルに繋いでもらったため、歪みを試すことができ、かなり好印象でした。ノブやスイッチの配置は完全にストラトで、リアのトーンがミドルで兼任していたので、そういう回路なのでしょう。
予算内にいいギターがない場合は、こちらを購入することも真剣に考えたギターです。
Navigator ESPARTO

ぶらっと寄った心斎橋のイケベ楽器店に置いてあったので、なんとNavigator!しかも9万9千円!ナビゲーターは2025年に生産終了してしまいましたがESPのハイエンドブランドです。
ただ、店員さんによると訳あり中古らしく、その説明もされたのですが、せっかくなので試奏させてもらいました。まず、ジェフ・ベックモデルっぽいトグルスイッチを操作するのが難しく、真ん中がオフ、後はオンとフェイズということです。
慣れればちゃんと使いやすくなるのですが、試奏している段階ではそこまでいきませんでした(汗)。音はスイッチが使いこなせてからはよかったのですが、やはりトラスロッドが限界なのが心配になり、候補から外れました。
Bacchus Handmade series BST-STD

同じく、イケベ楽器店にてBacchus Handmade series BST-STDという中古のギターを試奏しました。バッカスはmomoseと同じディバイザーです。このハンドメイドシリーズは、momoseと同じ工場で生産されています。
LINDY FRALIN(リンディ・フレーリン)のPUに、トップラッカーコートと豪華な62年仕様のストラトです。クリーンから歪みまで、バランス良く鳴る印象のギターで、ぶっちゃけ、予算に近いこともあり欲しくなりました。
ただ、店員さんによると1弦の12フレット近辺に詰まりがある、とのことだったことと、この後にデジマートで気になったギターを試奏することもあり、一時保留にしました。
EDWARDS E-SE-108R

同じく、心斎橋にあるギターショップ、ふみお屋にてEDWARDS E-SE-108Rというギターを試奏しました。お値段、なんと7万8,000円!レリック加工されているストラトタイプですが、アームの欠品とケースのストラップがない以外は素晴らしい状態でした。
エドワーズと言えば、ESPのブランドですが、このシリーズは上位モデルにも匹敵するような豪華な材がネックにも使われています。うっすらと杢目が入っていました。
詳細は次の記事に置いておきますが、トーンも素晴らしく、価格もお買い得だったため、試奏した直後に決めました!そういうことで、持ち帰ろうとしたら、ケースはアイバニーズのものでしかも、肩のストラップが付いてなかったです。
格安なので、全然気にせずに手のグリップ部分を持って持ち帰りました。
心斎橋のギター店

今回は、心斎橋のギター店を中心に、3店舗で試奏しました。他の店にも入りましたが、今回、こちらのニーズに合うギターを試した感じです。4本それぞれに良い点もあり、好みのギターでしたが、価格とトーン、使いやすさなどを考慮した形です。
スペックとしては、ストラトで国産、という条件に合致したものばかり試して、どれも高品質なものでした。
ただ、トラスロッドが限界のナビゲーターは、選外となってしまい、momoseは予算オーバー、バッカスは気になる部分があり、必然的にエドワーズになりました。快く試奏させてくれた店には感謝しております。




