新たなギター購入!Fender Player Jaguar!

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思い切って新しいギターを購入しました。Fender Player Jaguarを選んだ経緯と、ギターの本数を減らした理由などを書いていきます。

目次 この記事の内容

  • 今までのラインナップで足りないもの
  • 候補は2本に絞っていた
  • ジャガーを選んだ理由
  • ジャガーを弾いてみた感想
  • 今のところは買って良かったギター

今までのラインナップで足りないもの

ギブソン SGスタンダードとフェンダー・ヘリテイジ・テレキャスター・シンライン、エピフォン レスポール・カスタムの3本がエレキでのラインナップでした。メインはSGで、レスポールはそのサブ、テレキャスター・シンラインはフェンダー系のトーン用という感じで運用していました。

この3本で満足していたのですが、テレキャスターだけだと、アームを使えないということに最近気づきました。それは、とある曲を耳コピしていて突然思ったことでした。

また、レスポールはSGがあれば出番が少なく、整備の面からも本数を減らすことを考えました。また、昨今の高騰する弦の価格からも、SGとフェンダー系の2本にまとめることを真剣に悩むようになったのです。1年使わせてもらい、2本のギターの特性がよく分かったこともありました。

候補は2本に絞っていた

基本的なメインはSGなので、トレモロアームが装備されていて、リーズナブルなギターということで、最初はYAMAHA Pacifica 612を筆頭候補にしていました。フェンダー系でアルダーだし、新品で今なら7万円台で買えるので、お得だと思ったからです。

節約のためにギターを買うので、高いギターは今回は最初から考えていませんでした。この価格帯ならメーカー保証のある新品ギターがいいということなので、2本を売却した段階で、ほぼ決まりかけていたところ、デジマートを見ていたら、とあるギターが目に付いたのです。

それが、Fender Player Jaguarでした。Player IIシリーズが発表された直後だったので、新品の値段が安くなっていたのです。7万7,000円という価格が、予算にピッタリフィットしていました。

ジャガーを選んだ理由

パシフィカは中古が多く出回っていて、万一合わない場合のリセールに不安がありました。ぶっちゃけ、マイナーではあるもののフェンダー・ジャガーの方が数も少なく、リセール面で有利なところもありました。

ただ、ジャガーのある山野楽器ロックインなんばは、旧型番は特価品の1本しか残ってないので、先に押さえておく必要がありました。ジャガーを試奏してダメならパシフィカを買えばいい、と思い試奏してみたら結構いいではありませんか!そこで即決し、取り置きしておいて貰って、予算が出来た段階で購入しました。


色々書きましたが、結局はジャガーが好きという理由もありました。カート・コバーンとジョニー・マーの影響が大きいです。また、プレイヤーIでは指板にパーフェロー材を使っていて、一度使ってみたいという気持ちもありました。ボディはアルダーで、ジャガーのややこしいスイッチが3Wayのものに変更されているのも大きかったです。

ジャガーを弾いてみた感想

リア側がプレイヤーシリーズハムバッカー、フロントがシングルコイル・ジャガーPUということで、組み合わせが新鮮な感じがします。特にリア側のハムはシングルコイルにタップできるスライドスイッチがピックガードの上側にあり、シンプルに切り替えやすいです。

そして3Wayスイッチのセンターで、フロントとリアをミックスする時に2つのトーンを試せられるということになります。つまりフロント、センター(シングルとハムのミックス)、センター(シングルとシングルのミックス)、リア(ハム)、リア(シングル)の5種類のトーンを2つのPUの組み合わせで出せる、というところがいいです。

山野楽器で調整して貰った弦高は12フレットで1弦1.5mm〜6弦2.0mmです。そのおかげもあって、最初から弾きやすいです。フローティングトレモロにロック機能こそありませんが、スムーズにアーミングできます。

また、試奏時に気になっていた、3Wayスイッチのノブが外れやすいところも修正してもらえていました。こういう細かいところの気配りが嬉しいです。心配していたフレットの端の処理なども、問題無かったです。

付属品は英語の説明書に、メーカー保証書、ギター本体に付属していたタグ類と、ブリッジ用六角レンチと、トラスロッド用レンチの2本、そしてトレモロ用のアーム。プレイヤーシリーズのソフトケースはかなりペラペラで荷物も入らないので、今まで使っていたギグバッグを使うことにします。

今のところは買って良かったギター

パーフェロー材の感触は、ローズウッドよりもむしろ、エボニーに近いような感じがしました。ボディカラーはTidepoolということで、ブルーを基調にした感じのカラーがいいですね。

メキシコ、エンセナダ工場製の作りも悪くない、と感じた1本です。まだ買ったところなので、これから色々あるかもしれませんが、満足できる1本です。コスパがいいと思います。

ただ、新品のピックガードとネック裏のジョイント部のビニールカバーは、ビスを緩めてピンセット使って外す必要があるので、不安な人は店に頼んでやって貰った方がいいです。今なら特価であると思うので、見かけたらオススメなギターです。

サウンドハウス FENDER ( フェンダー ) / Player II Jaguar, RW FB, 3 Color Sunburst

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  1. ピンバック: エレキギターの代表的なカラーリングとは?

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