2024年3/15(金)の初日に大阪モーターサイクルショーに行ってきました。平日の午後だというのに、お客さんが多くて一部のブースでは奥まで見ることが困難なほどでした。今回、注目した新型マシンを中心に語っていこうと思います。
目次 この記事の内容
- 平日でも大盛況!
- BMW〜ホンダブース
- KTM〜ヤマハブース
- スズキ〜トライアンフブース
- カワサキ〜ヘルメットブース
- 2024年のモーターサイクルショーまとめ
平日でも大盛況!
筆者が投稿した大阪モーターサイクルショー2024の前編動画です。
第40回大阪モーターサイクルショーの初日である2024年3/15は快晴でした。前売り券をデジタル購入しておいたので2000円でしたが、当日券だと2400円になります。南港のインテックス大阪で開催されているため、早めに行ってATCにバイクを駐輪しようと思いましたが、10:30頃にはもうバイクで埋まっていました。
臨時駐輪場にバイクを駐輪すると500円ですが致し方ありません。そこで目にした光景は、とにかくバイクが多いことでした。平日でこれなら、土日はもっと凄いということになります。
ただ、先に昼食をすませるために、ATCに徒歩で戻ってガストでランチを食べました。そこで撮ったのが、動画のオープニングです。そこから会場に入ったのですが、スマホで撮影するのが関の山くらい混んでいました。
BMW〜ホンダブース
ホンダは完全にCB650RとCBR650Rに搭載するE-Clutchを推していました。後は機動戦士ガンダムSEED FREEDOMとのコラボとか、GB350Cというレトロ調を強調したGB350のバリエーション車が目玉だったと思います。
ただ、ブースに人が多すぎて、もう一つの目玉、CB1000 HORNETの方は写真が撮れませんでした(大汗)。動画にも入ってなくて、後で確認してのけぞりました。手前のBMWブースでは、S1000RRに跨るコーナーが相変わらずの人気でした。
KTM〜ヤマハブース
ヤマハブースは、新型MT-09とXSR900GPが熱かったです!MT-09のモデルチェンジは、ユーロ5+に対応させるための既定路線ですが、エクステリアを大幅に変えてきました。
特に鋭角的になったフロントフェイスがイカつく、特撮で悪の幹部が乗ってきそうなイメージです(褒めています)。XSR900GPは、往年のYZR500のような形のバイクですが、RZV500Rっぽいカラーの外装キットなども印象的でした。
KTMは新しくなったDUKEシリーズのフロントがこれまた強烈で、恐ろしいほどの個性がありました。
スズキ〜トライアンフブース
スズキブースは、とにかくGSX-8Rが最高でした!またがってみたら、本当にポジションが丁度いい感じで、ロングツーリングから峠での走行まで、幅広く使えるような印象を受けました。また、GSX-S1000GXというアドベンチャー4気筒モデルも新型として、目立つところに置かれていました。
トライアンフは、Daytona660がとにかく目立っていました。個人的にストリート・トリプルとかも好きなので、何台か跨らせてもらいました。
カワサキ〜ヘルメットブース
カワサキは、ハイブリッド車とEV車が目玉でした。ちょっとカワサキファンの方と話してみたら、やはりハイブリッドは助成金が少ない、とおっしゃられていました。大阪よりも東京の方が助成金が多いようです。
個人的には、KLX230Sと230SMの復活が大きいです、オフ車に色々な人に乗って欲しいので、再販は嬉しいですね。
最後にヘルメットコーナーでは、SHOEIは新しくなったGT-Air3を、AraiはRX-7Xのライダーモデルを、OGK KABUTOもF-17の方に注目しました。F-17は少しタイトで、レース用という感じがしました。
2024年のモーターサイクルショーのまとめ
筆者が投稿したモーターサイクルショーの後編です。
今年のモーターサイクルショーは、新型というよりも、従来のモデルの改良版の印象が強かったです。ホンダはGB350C、ヤマハはMT-09とXSR900GP、スズキはGSX-8RとGSX-S1000GX、カワサキはZX-6RとKLX230の再販といった感じです。
他にもアパレルメーカーや、改造車の展示コーナーなど盛りだくさんで、とても楽しいイベントでした。もうちょっと外車も来てくれると嬉しいんですが・・・。まあ、国内4メーカーにハーレーやBMW、KTMグループ、トライアンフ、マットやロイヤル・エンフィールドなどが展示されるだけで十分満足できる内容だと思いました。