昨年10月あたりから、YouTubeのtkd69チャンネルなどに過度のイタズラが見られました。また、X上のポストにも捨て垢からの見えないリポスト、コメントがかなりの数、継続してみられます。今回は、その元になった事件について書いていきます。
目次 この記事の内容
- 発端はロンドンツアー批判
- Funk Ojisanの圧力
- 捨て垢による誘導
発端はロンドンツアー批判
筆者が10月に投稿したツアーを批判する内容の動画
そもそもの事の始まりは、ギター系YouTuber山口和也氏の起こしたロンドンツアーでした。2023年の秋頃、山口氏は自身のファンや関係者、ギター教室の生徒を連れてイギリスに旅行に行きました。しかし、ツアーに帯同した人の大半が、その内容の酷さに憤慨し、X上にて批判するコメントが多く見られました。
また、実際に行ってない人のツアー料金のキャンセルが出来ないなど、複数の金銭トラブルまで出て、更にツーリズムの資格の有無まで取り沙汰されました。ギタリスト全体のイメージを失墜させるような事件だったのですが、不思議なことに誰も動画上で批判することは無く、この事件に触れてはならないような空気まで出ました。
例外的に被害者の方と生放送で出演、というのがありましたが、アーカイブにされることなく、誰も取り上げ無かったのです。ここで奇妙なのは、あれだけ動画で発信しているのに、明らかにおかしいツアーに対して数日経ってもアップしないという異常さでした。
俺からすると、この事態は決して他人事ではありませんでした。2023年のこの時期までの自身の動画チャンネルは、機材関係の動画が多かったからです。言ってみれば、ギタリスト全体の公益性を問われる問題なので、10月13日にこのツアーを批判する動画をアップしました。
Funk Ojisanの圧力
2つ目の動画のサムネイル Macのバックアップから復元した
この動画は万を超える再生数となり、ギター機材関係者も注目していました。しかし、あれだけ山口氏と仲の良かったFunk Ojisanは中立をX上で表明、動画に取り上げることはありませんでした。また、その他の付き合いの多いYouTuberもダンマリでした。
このままでは埒があかないため、急遽批判動画の2つ目を10月15日にアップしました。こちらの動画も同じ題材ながら徐々に批判しない周りのYouTuberに公益性について説きました。
沈黙はこの場合、その業界全てを毀損する恐れがあるからです。明確に裁判などで有罪でないなら、この件に触れない方がいい、という空気はその業界を根本から腐らせることになるのです。その際にギター業界というワードを使用しました。
この動画をアップしたのが同日の午前、その午後のことでFunk Ojisanが信じられないライブ配信をした、という報告がリスナーさんからありました。
まず、ライブ配信中にギター業界というワードを連呼し、こちらを揶揄するような発言が見られたこと、加えて挑戦状などと言い、あたかも個人的にこちらに対する圧力をかけるような発言がありました。
SNS上に残っていた3つ目の動画のサムネイル
10月16日に3つ目の動画をアップ、こちらは名指しで具体的にFunk Ojisanを批判していました。翌日の17日ギター機材関連からしばらく距離を置く、という内容の動画を掲載しました。また、X上でもFunk Ojisanが圧力をかけてきた、という旨の投稿をしました。
捨て垢による誘導
2023年10/18に登録された捨て垢、こちらと後2つのアカウントに動画の削除を誘導された
10月18日、X上での批判直後に俺のファンを名乗る複数のアカウントから、17日の動画にコメントがありました。直接批判は炎上ないしは余計な争いになるため、行わない方がいいというものでした。また、明言していないことに対して軽率な反論だと嗜めるものでした。
複数のアカウントからこのように説得を受けた
同日、X上にてFunk側がこの人のことは知らない、という内容の呟きがありました。そこで、こちらの勘違いの可能性を考慮し、一度Funk側に謝罪をし、Funk側の名前を出した動画の削除を依頼されました。同日、2つ目と3つ目の動画を削除して、その要請に応えることにしたのです。
前日までのやり取りは親切な感じだった。そしてこの一文が削除要請の証拠
19日に、忠告してきたリスナーさんに礼をするために、リスナーさんの情報を確認、その中のaiueo氏が数日以内に作られた捨て垢だったことに気づきました。動画はバックアップまで含めて削除していたため、戻らないことを悟りましたが、当初の約束をした相手が捨て垢だったことを含めて仕組まれたことに気づきました。
これがその時の様子、明らかにおかしい
同日、再度Funk側に事の真相を聞き出すと、それまでの態度が一変しました。前日までに交渉した相手のことを忘れたかのように振る舞い、逃げました。流石に頭にきて激しい言葉で恫喝しました。ここは反省すべきポイントで後でとんでもないことをされるのです。
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