今回も１人で作業していました。作曲から作詞、演奏、録音、アレンジ、トラックダウンなどなど。アルバムの制作がいつ終わるか解らない状況でしたが、ようやくマスタリングまで終了です。
■マスタリングは根気
8曲入りのアルバムなので、バランスを調整するのが大変なんですよね。曲のミックス自体は、かなりイメージ通りに進みましてサクサク作業できました。アルバムにまとめるには、曲のすり合わせが重要です。
モニタースピーカーで、主な調整をしたのですが、色々な環境で再生されることを鑑み、ステレオやらiPhoneやら、車やらで試聴しました。その結果、数曲のボリュームに不備を発見し、調整することを繰り返しました。
僕は、作業を全てCubase Studio5 でやっています。このDTMソフトはMacでもWindowsでも使えるのですが、今までMacで作業していたので、ウィンドウズ7で動かすのは不安でした。というのもMacと違って重いウィルス対策ソフトの入っているOSでは、作業しづらいのではないかと思っていたからです。
しかし、ウィンドウズ7でも充分、快適に作業出来ました！コツは簡単で、起動してから充分に時間をかけて安定させることです。このあたりはMacの方が優れていました。目安は5～10分です。その間に機材のセッティングをしたり、下準備をしておくと効率がいいです。今回のアルバム制作で少しウィンドウズのやり方が解ったかもしれません。
2017年7月6日、ようやくマスター音源が完成し、ほっとしております。アルバムの完成まで、ジャケットのデザインやらライナーノーツやら、CDプレスなどありますがもう少しです。
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