前にドラマーについて書いたので、今回は60年代の対照的なベーシストについて書いてみます。ベースは、ドラムとギターの間で、リズムと低音を支える重要なパートです。いいバンドには、必ず腕のいいベーシストがいますが、非常に目立たない存在でもあります。 続きを読む

前にドラマーについて書いたので、今回は60年代の対照的なベーシストについて書いてみます。ベースは、ドラムとギターの間で、リズムと低音を支える重要なパートです。いいバンドには、必ず腕のいいベーシストがいますが、非常に目立たない存在でもあります。 続きを読む
前回で、デイブ・グロールのことを書いたので、今回は強烈なインパクトを残したドラマーについて書いていきます。クリームのジンジャー・ベイカーや、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム、ビートルズのリンゴ・スターなど6~70年代の名ドラマーは数多くいますが、キャラクターの濃さは、The WhoのKeith Moonが抜き出ているでしょう。 続きを読む
Dave Glohlというと、真っ先に思いつくのが、伝説のバンドであるニルヴァーナのドラマーということです。次にフー・ファイターズのフロントマンとしての姿です。デイブの音楽活動は長く、多彩なキャリアのヒントは、初期の活動にあります。 続きを読む
Josh Hommeは、ストーナーロックの代表格といえるギタリストです。ギターリフが得意で、独特のセンスを持ったミュージシャンです。ストーナーロックとは、元MotoGPチャンピオン、ケーシー・ストーナーのことではありません(笑)。 続きを読む
The White Stripesは、2000年代を代表するガレージロックバンドです。ベースレスの2ピースバンドという、珍しい構成のバンドで、メンバーは、ギター・ボーカルのジャック・ホワイトと、ドラム・ボーカルのメグ・ホワイトの2人のみです。 続きを読む
最初にDuane Allmanのことを知ったのは、デレク・アンド・ザ・ドミノスでのレイラセッションの凄みのあるプレイでした。当時の世界3大ギタリスト、エリック・クラプトンと2人で繰り広げられるインプロビゼーション合戦は、天才同士の究極のセッションでした。 続きを読む
2000年代、コールドプレイがやたらとクローズアップされていましたが、どうにも好きにはなれませんでした。根本的な好みの問題で、メロディ重視のバンドなら、SNOW PATROLの方が気に入っていました。 続きを読む