ついに、tkd69のニューアルバム、“NINTH”の販売が開始されました。このアルバムの主なダウンロード、ストリーミングサイトの情報についてまとめていきます。また、今後の展開について言及します。
目次 この記事の内容
- NEW ALBUM NINTH
- 各曲の解説
- ストリーミングとダウンロードサイトについて
- 今後の展開
NEW ALBUM NINTH
NINTHのジャケット
去年の10月から曲作りを始め、ライブを挟んで曲を書いていき、1月〜2月にかけて残りの曲を仕上げました。そこから録音を始めて、3月末には9曲のミキシングも終了。そこからマスタリングに数日かけて、6ヵ月かけて9曲入りのアルバム“NINTH”は完成しました。
このアルバムタイトルは、日本語訳すると9番目という意味です。ダウンロードやストリーミング販売されていない2枚のアルバムを入れると、通算9枚目のソロ名義アルバムということと、曲数の9をかけてナインスと名付けました。某ゲームのキャラクターからではありません(笑)。
それぞれの曲は、全て筆者であるtkd69本人の作詞、作曲であり、録音した全てのパート、プロデュース、ミキシング、マスタリングも担当しております。完全に個人規模で製作したアルバムになります。
各曲の解説
背面のデザインはこんな感じ
1曲目のYour Sideという曲はオルタナティブ・ロックを強く意識した曲です。グランジ色も強いので、90年代辺りのロックを意識しています。どちらかというとシンプルな構成になっています。
2曲目の冬の日向ぼっこは、はっぴいえんどのようなゆったりした日本語歌詞の曲です。近所の茶トラ猫からインスパイアされました(笑)。3曲目のHeroはパンキッシュな感じの勢い重視の曲です。ほぼ一発録りです。
4曲目の明日はまた違う空は、とにかく手間暇かけました。このアルバムを制作するきっかけになった曲で、また音楽こそ一番大切なものであることを思い出させてくれた曲でもあります。
5曲目の国会ブルースは、プロテストソングで、昔のブルースっぽい作曲にしました。6曲目の冬化粧は、まんま冬に書いた曲で、バラード曲になります。7曲目はBritish Jam No.1でVOX AC15アンプに敬意を持って即興で作ったインスト曲です。こちらも勢い重視のほぼ一発録りです。
8曲目のInterval of Timeは一番ミキシングに凝った曲です。リフが複雑なので、ライブで一番再現が難しい曲になりますが、アルバムの中でもお気に入りの曲となっています。9曲目は、リズムに凝ったカッティング主体の曲、推進剤です。ロックアルバムとして、こういう明るめのカラーの曲を最後に持ってきました。
ストリーミングとダウンロードサイトについて
ジャケットのデザインその2
海外レーベル、DistroKidから販売されているNINTHですが、各ダウンロード、ストリーミングサイトが多すぎるので、代表的なものをここにリンクを貼っておきます。
今後の展開
アルバムが完成したので、6/30にはライブも予定しています。大阪のライブスペース、NEXT TO YOUにて新曲中心のライブになります。NINTH各曲の歌詞についてもこのサイトで公表中です。
現在、『明日はまた違う空』のPVも製作中になります。またYouTubeのtkd69チャンネルにて公表する予定です。
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