グレコ SGタイプを購入!色々試奏したけど、80年代国産ヴィンテージに決定!

色々試奏した結果予算の関係もあり、Greco SS63-55を購入しました。今回はSeventy Sevenを売った経緯や、その後のギター選び、80年代ジャパンビンテージにした理由などをブログにしていきます。

目次 この記事の内容

  • ヤマハSG1000
  • 候補はアメリカ製
  • 7本以上試奏した結果
  • 見つけてしまったグレコのSG!
  • ペグの交換

ヤマハ SG1000

筆者が投稿した試奏の動画です。

そもそも友人である秋山タカオのギター選びで、某楽器店のヤマハ SG1000を試奏したときから気づいたことがありました。やはり、ソリッドギターの方が向いているかと。特に1980年代のSG1000は、かつて所持していたものと同じかそれ以上に、好みのトーンをしていました。

Seventy Sevenは確かにいいギターだったのですが、セミアコ特有のエアー感に慣れずにいたことも事実で、時間が解決するかと思っていました。しかし、結局、SG1000が忘れられず、買い替え前提でソリッドギターに乗り換えることにしたのです。

候補はアメリカ製

当初は、SG1000をそのまま購入する予定でしたが、9万円台とセブンティセブンを下取りに出しても、ローンを組むしかありません。バイクのローンが残っていたので、残り予算をローンで支払うのはカツカツでした。

しかし、このままモヤモヤしたまま、ギター弾くとテンションが下がると思い、SG1000ならなんとかなるだろうと思って、ギター店行くと、既に売り切れていました。

そこで、ローン組むなら円安の影響で高騰するであろうアメリカ製ギターを購入しようと思い、なんとか14万円程度で買えるギターを探しました。フェンダーなら、アメプロのテレかストラトの中古、ギブソンならSGスタンダードの中古か、SGスペシャルの新品といった具合です。

7本以上試奏した結果

結局は7本以上試奏しました。アメリカン・プロフェッショナルのテレキャスターが13〜14万円で3本、SGスタンダードの中古が2本、SGスペシャルの新品が1本、エリック・クラプトンモデルの90年代のストラトが1本に、アリアプロ2のレスポールタイプが1本といった感じで12〜16万円台のギターを手当たりしだいに。

結局初志貫徹ということで、アメリカン・プロフェッショナルのテレキャスターを仲良くなった島村楽器の梅田店の店員さんから購入することにしました。アッシュの代替材と思っていたローステッドパイン材が思った以上にいいできだったからです。


しかし、結局バイクのローンや現在の経済状況の問題で、ローン審査に通らなくて、これも断念しました。2nd Streetで一番高値がついたため、売ってしまったセブンの替わりのギターを早急に見つける必要ができたのです。

見つけてしまったグレコのSG!

予算が6万5,000円ということで、2nd Streetで見かけたHistory SH-TCの中古に期待したのですが、表記価格の6万8,000円は、消費税入れると7万6,800円でした。そこで隣に置いてあったGreco SS63-55という80年代のジャパンビンテージが丁度5万9,900円で、税込み6万5,800円だったので、そちらも試してみることにしました。

その結果、元値が高いHistoryのテレキャスも確かにいいギターなのですが、遜色ない鳴りをしていたのがグレコのSGでした。正直、元の価格は5万5,000円なので、高いギターではないのですが、SGでありながらも、驚異的に音抜けが良かったのと、ペグ以外の状態がとても良かったのが決め手になりました。

ケースがないので、プチプチ梱包で持って帰ることになったのが、玉に瑕でしたが、SGは軽いので問題なく持って帰られました。

ペグの交換

帰って弾いてみると音抜けの良さは相変わらずで、とてもVOX AC15C1との相性がいいことがわかりました。しかし、ペグだけは劣化しているのか、キシキシ鳴るし、2弦などは固くなっていました。

結局メルカリに出ていた新品同様のGOTOH SD90というクルーソンペグをポイント使って、2,400円でゲットし、自分で交換しました。背面のビスを外して、そのまま取り付けできました。前のペグにGreco Deluxeと刻印されていましたが、ひょっとしたら、これもゴトー製だったのかもしれません。

二転三転したギター選びでしたが、最終的にジャパンビンテージにしたということは、結果的に良かったのかもしれません。これから色々調整していこうと思っています。

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