最近、YouTubeにてtkd69のmotovlogというチャンネルを作って、バイクの走行動画を公開しています。動画の撮影や編集自体、あまりやったことがないので、まだまだ研究中ですが、走行動画に必要な機材や、撮影のコツなどを解説していきます。
目次 この記事の内容
- 写真は得意だけど動画は苦手?
- アクションカメラ購入!マウント方法に四苦八苦
- 撮影方法の見直し
- テンポのいい編集とまとめ
写真は得意だけど動画は苦手?
https://youtu.be/PIFE2pdbLIU
tkd69チャンネルにアップした”Willy Nilly”のMV
筆者ことtkd69は、写真は得意だけど動画に苦手意識がありました。というのも動画撮影自体をあまりやったことがなかったからです。動画を始めたのは、tkd69チャンネルという、YouTubeのチャンネルを開設したからで、当初は音楽チャンネルのみの予定でした。
ライブの動画やら音楽機材の紹介を動画でやっているうちに、動画撮影に対する個人的な抵抗感が薄れていき、せっかくなのでバイクの用品の紹介をYoutubeでもやっていきました。
これに気を良くして、次にバイクの走行動画を撮影することにしたのです。問題は、今までのtkd69チャンネルが音楽チャンネルだったことです。アニメや漫画のレビューなども、たまに上げている関係上チャンネルの趣旨を失いかねません。バイクのチャンネルを新たに立ち上げた方がいいとの結論で、motovlogを始めることにしました。
アクションカメラ購入!マウント方法に四苦八苦
やり直したアクションカメラのマウント
走行動画を撮影するため、MUSON GO1という格安アクションカメラを購入しました。問題は、マウント方法で最初はCRF250Lのハンドルにマウントしましたが、ケーブル類が画面に写ってしまうという問題とマイクのケーブルの長さの問題で諦めました。
次に、ヘルメットの側面(頬の部分)にマウント基部を取り付けました。また、両面テープも付属のものから、ホームセンターで売られている強力なものに変更しました。この方法にたどりつくまで、2回ほどの仕様変更があり、外付けマイクをヘルメットに取り付けつつ、理想的な画角を確保できるようになりました。
オフメットの場合、顎の部分が斜めに下がっているので、過剰な位の上向きで丁度良かったです。また、両面テープは強力なものでないと役に立ちません。このマウント方法なら、一旦降りてヘルメットを外さずに、ボタン操作のみで録画が可能です。
撮影方法の見直し
撮影と編集ともにある程度満足した動画がこちらです。
新型コロナの影響で、外出が制限されていたこともあり、一番近い峠である裏金剛で撮影しました。用品レビューの動画も新しく作ったtkd69のmotovlogに移行して、なんとか動画の数だけは増やしたものの、メインの音楽チャンネルの更新と、自粛のためにバイク動画をあげる頻度は少なかったのです。
また、最初の走行動画は、マウント方法の問題や、撮影方法が下手でした。走行動画の撮影を、近場とはいえ初めから最後までだらだら撮影する必要はありませんでした。というのも、後で編集するときにカットする部分が多く、無駄にバッテリーを消耗するだけだったからです。
景色のいいポイントや、コーナーの連続する区間など重点的に撮影するポイントをあらかじめ決めておいて、路肩に停車してからカメラの電源と録画スイッチを押すというやり方に切替ました。また、これから向かう場所や、ルートの解説などは比較的話がしやすい市街地走行のゆったりしたところで行うことにしました。
テンポのいい編集とまとめ
https://youtu.be/4D2FBV_aShU
こちらは吉野山の観光スポットの紹介も兼ねた動画です。
次に最大の難関である動画の編集です。筆者は、動画の編集をiMovieというMacの付属の編集ソフトで行っています。ぶっちゃけ、動画の編集自体、今年の1月にYouTubeを始めるまでやったことがないので、完全に門外漢でした。
当初は、走行動画とはいえ、最初から最後までメリハリなく垂れ流している状態でした。流石に、これではいけないので、色々なmotovlogを参考にして、動画の編集を研究しました。
いらない動画を撮らないようにして、撮影の段階でメリハリを付け、次に編集で大胆にカットしていって15〜20分位に動画をまとめることにしたのです。すると、だらだらとした映像からテンポのいい動画になっていきました。次に、バイクのエンジン音だけではなく、筆者自身の曲をBGMにすることにしました。
また、写真を取り込んで、動画に貼り付ける方法や、効果音の使い方などの編集に関する研究もしました。これにより、格段に見やすい動画をアップできるようになりました。
ツーリング先でのレポなど、色々なところの動画をアップできるようになりました。とはいえ、ようやく慣れてきたところなので、ナンバープレートの消去方法やら、人の顔を隠す処理など、課題は残っています。これからも、tkd69のmotovlogをよろしくお願いします。
YouTubeチャンネルのリンクはこちら!チャンネル登録お願いします。
motovlogに関連する記事はこちら
ピンバック: 格安アクションカメラ購入!:MUSON GO1レビュー | K.T Dogear+
ピンバック: 格安アクションカメラのマウント方法変更! | K.T Dogear+