梅と近つ飛鳥:NC750Sで春の散策

今日は天気が良かったので、梅を見に近つ飛鳥まで行ってきました。近つ飛鳥博物館は、河南町にある古墳の近くにある博物館で、3世紀から7世紀の飛鳥を中心とした展示をしています。

春の訪れと梅

博物館の周囲には、梅や桜の木々が植えられていて、ちょっとした公園のようになっています。梅の木は、建築家の安藤忠雄氏が中心となり、近つ飛鳥梅いっぱい植樹基金を募って、平成17年に植樹しました。

安藤忠雄氏は、近つ飛鳥のモダンなコンクリート建築を設計しました。階段のようになっている外壁は、周囲の公園を一望できる高さの展望台のように機能しています。

古墳と、自然を楽しむことのできる公園は、ちょっとした丘陵地帯となっていて、頂上付近には桜の木が、遊歩道には梅の木がそれぞれ植えられています。

3月初旬なので、そろそろ見ごろです。品種にもよりますが、7~8分咲きといったところでしょうか。

桜のような華やかさはないですが、梅の花はつつましさがあります。品種について詳しくはないのですが、しだれ梅や南高梅、鹿児島紅梅、白加賀などが、咲いていました。

鹿児島紅梅の小さく紅い花は、今日のような晴天に映えます。白加賀は見ごろで、満開だったです。近つ飛鳥は、梅の木の近くのあぜ道にも遊歩道があり、間近で梅を楽しむことができます。

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