ギブソン レスポールJr.を購入してから、2週間が過ぎました。完成した曲の録音作業と平行する形で、新しいギターの特性を掴むため、色々と試行錯誤しました。そして、今回紹介するのが、付属品関係と買い足したものについてです。
■Gibsonの付属品
Gibson社の近年のモデルを購入するのは、久しぶりなので、付属品についてチェックしてみました。ギターを拭くためのクロスは当然として、シリアルナンバーなどが記載された点検終了証、トラスロッドを回すためのレンチ類、本国向けの登録証などです。正体不明のポストカードが、ご愛嬌?です。他には、石橋楽器の中古の保証書などを、ハードケースに収納しています。
ハードケースは、結構いいものが付属していました。電車で持って帰るのは、正直疲れましたが、車移動などでは、安心感があります。以前、ギブソン レスポールを購入したときも同じようなケースだったことを覚えています。SGですらスタンダードでソフトケースになってしまったので、ギブソンが、ジュニアとしての存在を大事にしている証拠のように思えました。
■使用に際して不足しているもの
実際に演奏するまでに、不足しているものが2つあります。ギターは、立って演奏するときに必ず必要なのが、ストラップです。昔たまたま買ったギブソン USAストラップが、残っていたので当面はこのまま使用します。実は、フェンダーのネオンストラップもあります。
次に必要なのが、ギタースタンドです。スタンドは2本余っていまして、そのうちの1本をこれまた流用しました。2016年モデルのレスポール ジュニアの塗装は、おそらくラッカーなので、それに対応したスタンドでなくてはなりません。
ラッカー塗装は塗膜が薄いので、鳴りがいいのですが、経年変化を受けやすい塗料でもあります。樹脂性パーツのスタンドの場合、クロスをあてがうか、ギタースタンド保護ブラジャーが必要です。ブラジャーって響きはちょっといやらしい(笑)ですが、要はゴムがラッカー塗装を溶かしてしまうのを防ぐものです。
レスポール ジュニアを購入したとき、ポイントキャンペーンとかで、石橋楽器 心斎橋店で2,000ポイントもらったので、新しいスタンドを買おうと思っていました。さっそく行ってみたら、なかなかラッカー対応のもので手頃な価格のスタンドが見つかりません。店員に話を聞いてみると、薦められたのがこの、ギタースタンド用ブラジャーだったのです。
そのまますっぽりスタンド下部のパイプと、上部のギター受けに差し込んで、真ん中をマジックテープで固定するだけです。500円くらいだったので価格も安く、そのまま差額で弦とピックを購入して帰りました。家でさっそく付けてみると、簡単に出来ました。2分くらいしか取り付けにかかっていません。クロスで保護するより、いちいちズレを修正しなくていいので、非常にラクです!これは安いのでおススメです。
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